読書で記憶術を学ぶ

記憶術というのは、記憶したいものをそのまま覚えるのではなく、なにかに置き換えたり当てはめたりして、効率よく大量に覚える方法のことです。たとえば、人から携帯電話の番号を聞く時、メモを持っていなければ記憶する必要がありますが、携帯番号は11桁あり、これだけの数字を聞いてすぐに覚えて、どこかで紙にメモ出来るまで記憶し続けるというのは案外難しいものです。しかし、記憶術を利用すれば、11桁という長い数字でも一瞬で覚えて、なかなか忘れにくくすることが出来ます。

では、具体的に記憶術はどのように学べばいいのでしょうか。記憶術は身の回りにいる誰もが身につけていることではないので、読書をして学んだ方がいいでしょう。つまり、読書をして、本に書かれていることをいろいろ試してみて、自分に合った方法を選ぶということです。

本に書かれている記憶術にはどのようなものがあるかというと、たとえば、記憶したいものを、自分がよく知っているものに配置する場所法というものがあります。どのようにするのかというと、もし12345という数列を覚えたい場合、人間の体にあてはめることが出来ます。頭は1、目は2,鼻は3、口は4、あごは5という風に、体の上の方から順番に数字を置いていくのです。こうすることによって、ただ数列を覚えようとするよりも覚えやすくなります。

もし、もっとたくさんの数字を覚えないといけない場合は、置く場所を増やしていけばいいのです。たとえば最初は髪の毛にして、頭、額、眉、まつげという風に増やしていけば、かなりの数のものを置いていくことが出来ます。

また、読書をするとよく見る記憶術に、語呂合わせがあります。参考書を読書した時に、歴史上に出てくる西暦を語呂合わせで覚えたという人は少なくないでしょう。

ただ、語呂合わせの場合は、数字を覚えるのには適していますが、人の名前や土地の名前を覚える場合はあまり適していません。というのは、名前自体が意味を持っており、わざわざ語呂合わせをするのは混乱の元になってしまうからです。

なので、名前を覚える場合は、体などに当てはめる方法を使い、数字を覚える場合は、語呂合わせを使うという風に、覚えたいものによって記憶する方法を変えた方がいいでしょう。

上記の覚え方の他にも、読書をすればいろいろな記憶術を学ぶことが出来ます。覚えるということは、日常生活だけではなく、語学勉強などにも使えることなので、勉強している人はいろいろ試してみるといいでしょう。"

PAGE TOP